23 Feb
23Feb

⭐️いま、新しいやり方を始めています。ここに書いてあるのもひとつのやり方ですが、このやり方では畑で使える堆肥はできません。他の方法もあるので、興味のある人は↑8月19日の記事を読んでみてください!


noteにも書きましたが、コンポストには2つのやくわりがあります。ひとつは生ごみを分解すること、もうひとつはたいひとして土のえいようになることです。

たいひはいろんな作り方があって、どんな基材を使うか、バランスや水分など条件があるのでとてもむずかしいです。

なので、ここでは生ごみを分解してくれるコンポストをつくります。生ごみはお家ででる燃えるごみの40%あって、とても重いし夏はにおいもします。これをごみ箱にすてたり、ごみの回収に出すことがなくなれば、暮らしがとてもラクだし、環境にもいいです。水分のある生ごみを燃やすのにたくさんのエネルギーを使うことをふせげるからです。

◯必要なもの

40センチ×30センチ×25センチくらいのダンボール、ダンボールの下におくもの(ゆかにつけておくと風とおしが悪いので下を風が通るようにします。わたしはダンボールの上においています)、底にしく新聞紙1日分、基材(ふ葉土、ピートモス、もみがらくん炭、米ぬかなど合わせて20リットルくらい、水分が多くなったら少しずつ乾いた落ち葉を足す)←ふ葉土をたくさん入れて、そこにゆっくり分解するピートモスやもみがらくん炭などを少し足す。早く発酵してほしいときは、米ぬかやもみがらを入れる。

☆いろんなホームページにやり方がのっているので調べてみてください。いろいろ実験していいやり方をさがしていきましょう!

◯作り方

ダンボールに新聞紙をしき、ふ葉土を入れる。ピートモスなど他のものを入れ、まぜる。

30〜40リットルの基材にたいして500gの生ごみを入れる。

基本的に毎日、生ごみを入れます。ない日があってもだいじょうぶですが、何日もあげないと温度が下がります。1ヶ月くらいして、分解しなくなったらおしまいです。

☆生ごみは細かくきざんたほうが分解が早いですが、めんどうならそのままでもだいじょうぶです。わたしはミキサーでドロドロにして入れています。ときどきそのままでも入れますが、なかなか分解しません。でも微生物が少しずつ食べてるのでそれでもいいみたいです。お肉やお魚も好きですが、入れすぎるとにおいがでます。ほねや卵のカラは私は入れていません。

☆微生物がすきなものは甘いものや炭水化物、油などです。分解を早めたいときはそういうものを入れたり、米ぬかを足したりするといいです。さいしょに生ごみを入れてから3日から1週間くらいで分解がはじまるとほわん、とあったかくなります。15度をこえたら活動するようですが、低くても20から25度くらいにはなると思います。

☆かべにくっつけておくと、コンポストのあたたかさでかべに水がつくので、かべから少しはなしておいてください。

◯ひよう

100円ショップにふ葉土一袋で2.5リットル、ピートモス2リットルが売っています。他にはホームセンターにもあります。お庭の土に広葉樹の葉っぱをたくさんまぜてもできます。

質問やこまったことがあったらコメントに書いてくださいね!

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