18 Jan
18Jan

わたしはしょうらい循環する森の中で暮らしたいと思っています。その家では都市ガスやプロパンガスではなく、バイオガスやロケットストーブでおゆをあたためたり、お料理をしたりしたいと思っています。今回は、そのためにロケットストーブの改良にチャレンジしました。

ロケットストーブのポイント

①火を燃やす場所がせまいこと。せまいところで燃やすことで小さな火でも高温になります。→たくさんの木を燃やさなくていいので、あまり地球に迷惑をかけません。
②そこで温まった空気がせまいところを通ってのぼっていくこと。そのときに木を燃やしたときに出たガスが燃えて、完全ねんしょうするので、けむりが出ません。→体にも地球にもいいです。
③火が燃えて、温まった空気が上に出ていくので、その分新しい空気を下の入口からどんどんすいこむこと。→酸素がたくさん入ってよく燃えます。

☆けむりが出る仕組み
ものを燃やすと、酸素ともののつぶがむすびついて燃える。酸素がたらないと、燃えのこったつぶがけむりになる。
→酸素がたくさんあって全部燃えるとけむりは出ません。

ロケットストーブづくり開始!
さいしょは、レンガをつんでつくってみようと思っていましたが、お料理をしやすいものにするために、ペール缶に鉄板をのせたものを作ることにしました。火が出るえんとつの上と、鉄板の上の両方でお料理できるようにしたいです。

もともと家でペール缶にあなをあけたもので草などを燃やしていたので、それにえんとつをつけてみることにしました。ペール缶の上をふさいでえんとつをはめこみました。ペール缶の中に木とおがくずを入れて火をつけましたが、なかなか木が燃えませんでした。燃やすところをせまくしてみたら、燃えだしました!しばらくするとえんとつからけむりが出なくなり、火がでてきました。えんとつの上におなべをおいて、お湯をわかすことができました!

○今回よかったこと
せまいところで燃やしてみたら、ちゃんとゴー!とロケットストーブの音がしたこと。
○反省点
このやり方では、えんとつは熱くなるけど鉄板はあたたかいくらいで、お料理には使えなかったこと。→まきを入れる場所を変えたらうまくいきました。
○むずかしかったこと
火をつけるのに苦労しました。さいしょはおがくずや葉っぱを少し多めに入れたほうが、木が燃えやすいみたいです。あと、アルミ板を切るのがかたくて、大人に手伝ってもらいました。
○かかったひよう
ペール缶 1880円
えんとつ 1280円 (まきストーブ用のもの)
アルミ板 1000円くらい(1mm)←鉄板の代わり
金ぞくを切るはさみ 1408円          


冬休みにしたいこと1番、ロケットストーブづくりでした!

1回目の動画 https://www.youtube.com/watch?v=KtjGFUzfaSg&feature=youtu.be

2回目の動画

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